インド、古い真鍮製のオペラバッグです。
ふっくらとした楕円形のフォルムに、中心から放射状に広がる美しいプリーツ模様。
まるで小さな彫刻作品のような、優雅で趣のあるアンティークです。
かつて英国統治下にあったインドでは、19世紀から20世紀初頭にかけて、英国人を中心とした西洋式の社交文化が広がりました。
カルカッタやボンベイといった都市には、劇場や社交クラブが設けられ、夜には観劇や舞踏会、晩餐会などが催されていました。
華やかなドレスに身を包み、劇場や社交の場へと出かける女性たち。
そんな時代、ヨーロッパでは装いに合わせて小さなバッグを携える文化があり、金属やビーズ、刺繍などで装飾された繊細なバッグが愛用されていました。
こちらも、そうした時代の英国からインドへ持ち込まれたものではないかと思われる一品です。
真鍮の表面には、長い年月を経て生まれた深い古色。
ところどころに残る小さな凹みや擦れ、鈍く落ち着いた輝きが、古い金属ならではの美しい表情をつくり出しています。
開閉部分のつくりも美しく、蓋は現在も気持ちよく開閉でき、古いものとして良好なコンディションを保っています。
チェーンはオリジナルではありませんが、肩から下げた際の佇まいも大変美しく、アクセサリーのように装いを引き立ててくれます。
もちろん、身につけるだけでなく、壁に掛けたり、棚の上に飾ったりと、オブジェとしても魅力的な存在です。
経年による小さな凹み、擦れ、変色などがございます。いずれも古いものならではの風合いとしてお楽しみください。
アンティーク 真鍮製 オペラバッグ
SKU: god158
¥20,000価格
消費税込み

