インド ヴィンテージ 銅製打ち出し細工 ボックスです。
インドの伝統金工技術が息づく、ヴィンテージの銅製収納箱。全面に施された繊細な植物文様は、一枚の銅板を裏側から叩いて立体的に浮かび上がらせる打ち出し(レポゼ/Repouss)と、表側から細部を刻み込むチェイシング(Chasing)という二つの技法を組み合わせて仕上げられています。
機械では表現できない柔らかな凹凸や、槌の一打ごとに生まれる陰影は、まさに職人の手仕事ならでは。花や蔓草が途切れることなく広がる意匠は、インドやペルシャ文化の影響を受けた伝統的なアラベスク(唐草文様)で、生命の繁栄や豊穣を象徴する吉祥文様として古くから建築や工芸品に用いられてきました。
重厚な銅の質感は長い年月を経て深みを増し、美しい古色へと変化。持ち手や留め具まで堅牢に作られ、かつては貴重品や衣装、祭礼用品などを収める箱として実用されていたことがうかがえます。
収納としてはもちろん、空間に置くだけでも存在感のあるオブジェ。リビングや店舗什器としてブランケットや雑誌を収めたり、ドライフラワーや古書と合わせたディスプレイにもおすすめです。
一枚の銅板に命を吹き込む伝統技法と、長い年月が育てた風合い。その両方を味わえる、インド金工文化を象徴する希少なアンティークピースです。
インド 銅製 打ち出し細工 収納box
SKU: god253
¥18,000価格
消費税込み

