西インド・アンティーク トライバルローテーブル/チョウキです。
西インドに伝わる、伝統的なハンドメイドのローテーブル。
現代の家具のように商業製品として均一に作られたものではなく、もともとは民族の人々が、自分たちの暮らしの中で使うために作り上げたもの。職人の手仕事と、その土地に根付いた美意識がそのまま残る、非常に趣深い一点です。
何より目を惹くのは、これほどまでに装飾を重ねたトライバルな意匠。
天板いっぱいに描かれたハンドペイントは、深みのある赤を背景に、草花や蔓が伸びやかに描かれ、どこか絵画作品のような優美さを感じさせます。長い年月を経たことで、塗装には擦れや色の濃淡、細かな傷みが生まれ、現在の新品家具には決して出すことのできない、時間を纏った美しさとなっています。
さらに圧巻なのが、天板の側面から脚元にかけての細工。
ぐるりと一周するように、細密な木彫りのレリーフが幾重にも施されており、植物文様や幾何学的な装飾がびっしりと刻まれています。
脚部もまた、旋盤で挽いたような丸みを帯びたフォルムと、細かな彫刻が組み合わされ、天板だけではなく、家具そのものが一つの装飾彫刻のように仕上げられています。
中でもこちらは、一般的な生活家具と比べても明らかに手の込んだ特別な造り。
伝承では、特別な地位を持つ人物のために用いられていたものとされる、非常に趣のある一点です。
ローテーブルとしてはもちろん、現代の空間では、ソファ前のセンターテーブルとして。あるいは花器やオブジェを置くディスプレイ台としてもおすすめです。
素朴な民族家具でありながら、どこか宮廷的な華やかさも併せ持つ。
手描きの色彩、細密な木彫り、経年による枯れた表情。そのすべてが重なり合った、インドの古い暮らしと手仕事の美しさを感じさせる、非常に存在感のあるアンティークです。
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SKU: tbl084
¥100,000価格
消費税込み
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