インドの古い邸宅で、実際に長い年月にわたり実用されていた、非常に趣のあるアンティークドアです。
素材はチーク材。重厚な木製フレームの中に、4枚の扉が納まる構成で、扉そのものだけではなく、枠ごとひとつの建築装飾として完成されたドアセットになっています。
それぞれの扉上部には、柔らかなアーチを描く窓。
そこにはガラスが嵌め込まれ、その内側にアイアンの縦格子が並びます。
木の温かみと、無機質なアイアン、そして光を透過するガラスが組み合わさることで、重厚でありながら閉塞感のない、とても美しい表情を見せます。
扉下部の木部は、一枚一枚のパネルを額縁状に組み、その内部に細かな縦方向意匠を施した、立体感のある品のあるデザイン。
光が当たると細かな凹凸が陰影を生み、平面的な板戸とはまったく異なる表情に。
こうした細部まで手仕事によって仕上げられた建具には、現代の量産品ではなかなか得られない、古い職人仕事ならではの存在感があります。
年月を重ねたチーク材には、深みのある木色と自然な艶、ところどころに残る傷や擦れ、木肌の揺らぎ。
それらすべてが、実際の邸宅で長く使われてきた建具だからこそ生まれたものです。
鍵や蝶番などは、全てオリジナルの真鍮製。それだけでも大変希少ですが、どれも実用可能な素晴らしいコンディションです。
インドの伝統的な邸宅建築、いわゆるハヴェリ(Haveli)などの歴史的建築で見られる木製建具とも通じる、建築的な美しさを持った一点です。チーク製の古いインド建築扉は、装飾性だけでなく、堅牢性や防犯性も兼ね備えた建築部材として作られていました。
何より魅力的なのは、扉だけではなく、オリジナルの大きな木製フレームまで残っていること。
新しく枠を製作して扉を合わせる必要がなく、建具としてのまとまりがそのまま残っています。
もちろん、現代の住宅や店舗へ施工する際には、建物側の開口寸法や蝶番・ラッチ等の調整が必要になる場合がありますが、アンティーク建具を一から加工して仕立てるよりも、はるかに完成度の高い状態で取り入れることができます。
店舗のエントランスや間仕切り、住宅の玄関・室内扉としてはもちろん、扉として実用せず、空間そのものをつくる巨大なインテリアオブジェ/建築装飾として取り入れても。
これほどのサイズと意匠を持ち、さらに4枚の扉・ガラス・アイアン格子・チーク材・オリジナルフレームが一式で残るものは非常に希少です。
新しい空間の中にひとつ置くだけで、そこに長い時間を積み重ねてきた建築の記憶を持ち込めるような、特別なアンティーク建具です。
お店の主役となるエントランスに。
住宅の玄関や室内扉に。
あるいは、建築そのものを飾る一点として。
現代の空間に取り入れることで、古いインド建築と現代のインテリアが美しく交差する、唯一無二の存在になると思います。
こちらは、ドア2枚+ドア2枚と、フレームの3個口での配送となります。
もし、フレームが必要でない場合は、ドア4枚のみのご購入も可能です。(商品価格は同じです。)
ご購入の際は、そのまま決済に進んで頂き、商品代金のみお支払い頂きます。
その際、フレームとドアのセットか、ドアのみのご購入か、ご希望をお知らせ下さいませ。
追って、送料のお見積もりと、決済URLを送付させて頂きます。
こちらはアートセッティングデリバリーにて配送予定です。
配送スタッフ2名で、お客様のご指定の場所に設置までする配送サービスです。(家具が通らない場所は不可となります。)
配送には9日ほどかかります。繁忙期や、エリアによってはそれ以上かかる場合もございます。
梱包資材は、その場でスタッフが持ち帰ります。
沖縄、北海道、その他離島など、遠いエリアへの配送は別途配送手数料などがかかってくる場合、もしくは配送不可の場合が御座います。また不明点はお問い合わせ下さいませ。
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SKU: oth031
¥380,000価格
消費税込み
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