こちらは、インドのアンティークディーラーより直接仕入れてきました。
木をくり抜いて作られた、少数民族の手仕事、アンティークの持ち手付き器です。スプーンの様な、食べ物をすくう用途で使われていたお品物です。
販売様に作られた物ではなく、少数民族の実際の生活の中で使われてきた、古い民芸のお品物です。
経年100年ほどのお品物です。
一つの木をくり抜いて作られており、刃物で丁寧に彫られ、細部のデザインもとても美しい手仕事です。
佇まいの凛とした雰囲気に、全てが表れております。
器は、清掃後に、植物性のオイルを塗りこんでおりますので、多少の水拭きなどは、問題ございません。