インドの伝統医療、アーユルヴェーダの古いアンティークの鉄製の薬研です。
植物をすり潰したりする用途のお品です。
どっしりとした重量感と、長い年月をかけて使い込まれた素材の表情。深みのあるダークブラウンから黒へと移ろう色合いに、しっとりとマットな質感が重なり、ひとつのオブジェとしても際立つ存在感を放ちます。
丸みを帯びた楕円形のフォルムに、厚みのある縁。素朴でありながら、造形的な美しさを備えた佇まいです。
伝統的な薬の調合では、植物の根や葉、樹皮、種子、鉱物など、さまざまな素材が用いられてきました。それらを細かく砕いたり、すり潰したり、混ぜ合わせたりするために、石や金属などで作られた道具が活躍してきました。
本品も、そうしたインドの伝統的な調合道具です。
古いインドの暮らしや手仕事の文化を今に伝える、味わい深いアンティークです。
魅力は、何よりも使い込まれた素材の表情にあります。
長い年月を経て深まった色合いと、光を強く反射しない落ち着いたマットな質感。均一に仕上げられた現代の製品とは異なり、表面には古い道具ならではの揺らぎが感じられます。
どっしりとした重量感も相まって、置くだけで空間に静かな重心を生み出してくれる存在。
装飾を加えることなく、素材そのものの美しさで魅せる。使うために生まれた道具だからこそ備わる、簡潔で力強い造形が魅力です。
本来の用途を離れ、現代の空間に新たな役割を与えてみるのもおすすめです。
水を張って花や枝ものを浮かべたり、葉の大きな植物を無造作に生けたり。深みのあるダークトーンが植物の鮮やかな色彩を引き立て、自然の美しさをより印象的に見せてくれます。
また、古材のテーブルやアンティーク家具の上にそのまま置けば、オブジェとしても十分な存在感を発揮します。
かつては実用のために作られ、日々の暮らしの中で使われていた道具。勿論、そのまま、アーユルベーダの調合としての用途でもお使い頂けます。
時代や用途を越えて受け継がれる、インド・アンティークならではの魅力を感じていただける一品です。
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SKU: god150
¥22,000価格
消費税込み
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