インド、古い木彫りの牛のオブジェです。
まるで子供が描いた落書きを、そのまま立体にしたような、なんとも素朴で愛らしい姿。
少しいびつな身体に、ぎこちなく伸びた四本の脚。小さな目や耳、ちょこんと垂れた尻尾まで、どこか不器用な彫りが、かえってこの牛の魅力になっています。
頭を少し下げ、のんびりと草を食べに歩いているような姿にも、思わず頬が緩みます。
決して写実的でも、技巧的でもないのですが、作り手の自由な感性がそのまま形になったような、民藝ならではの素朴な美しさを感じます。
長い年月を経た木肌には、深みのある古色と手彫りの跡が残り、愛嬌のある造形の中にも、古いものだけが持つ静かな存在感が漂います。
上手に作られていないからこそ、なんだか愛おしい。
飾る場所を選ばず、ふと目に入るたびに心を和ませてくれるような、小さなフォークアートです。
インド アンティーク 木彫り ウシ
SKU: god159
¥11,000価格
消費税込み

