静かな時の流れを映し出す、日本の古い文机です。
もともとは床に座って手紙を書いたり、読書や帳面を広げたりするために使われていた家具で、日本の暮らしに寄り添いながら受け継がれてきました。
大正から昭和初期のお品物となっております。
天板には欅と思われる美しい木目が広がり、長い年月を経て育まれた深い飴色の艶が印象的です。幾重にも刻まれた細かな傷や色の濃淡は、人の手に使われ続けてきた証であり、新品には決して表現できない豊かな風合いとなっています。
脚部には、和家具ならではの優雅な曲線を描く雲脚の意匠。寺社建築を思わせる柔らかな曲線が、重厚な木味の中に品格と軽やかさを添えています。
本来は文机として使われていましたが、現在では座卓やローテーブルとしてはもちろん、花器や古美術を飾る展示台、店舗什器としても存在感を発揮します。和の空間だけでなく、北欧家具やアンティーク家具とも自然に調和する佇まいも魅力です。
美しい杢目、歳月が磨き上げた艶、そして優雅な曲線脚。
日本の職人が丁寧に仕立てた、実用性と美しさを兼ね備えた一台です。年月を重ねるほどに味わいを深める、日本の木工文化の魅力を存分にお楽しみいただけます。
日本 アンティークローテーブル
SKU: tbl076
¥30,000価格
消費税込み

