日本アンティーク 更紗古布(布団側・夜具地)です。
日本の美意識と手仕事の素晴らしさを今に伝える、アンティーク更紗古布。
こちらは裏地を合わせた袋仕立てとなっており、かつては布団側や夜具地として、大切に使われていたものと思われます。日々の暮らしの道具でありながら、上質な更紗を惜しみなく用いる当時の豊かな感性が感じられる一枚です。
風を含んだように軽く、驚くほどしなやかな木綿生地は、年月を経たとは思えないほど良好なコンディション。手に触れると、その柔らかさと繊細な質感に思わず見入ってしまいます。
大胆に配された円文様と、周囲を彩る緻密な唐草文様。落ち着いた墨色、茶、生成りによる配色は、日本ならではの洗練された色彩感覚を映し出しています。インド更紗から影響を受けながらも、日本独自の美意識へと昇華された意匠は、当時の職人たちの卓越したデザインセンスと高度な手仕事の結晶です。
壁面を飾るタペストリーとしてはもちろん、空間を彩る布のアートとしても格別の存在感を放ちます。裏地が付いた仕立てだからこその程よい厚みと落ち感があり、美しく飾っていただけます。
現代では再現することが難しい、柔らかな木綿の風合い、丁寧な仕立て、そして長い年月だけが育んだ静かな佇まい。
暮らしの中で使われる実用品でありながら、美術工芸品としての価値も兼ね備えた、日本アンティーク更紗の逸品です。
日本 アンティーク 古布更紗 布団側
SKU: god260
¥28,000価格
消費税込み

